TOP > 診療内容 マウスピース矯正
マウスピース矯正とは、プラスチックの弾性を利用し、必要な矯正力を歯に加えることで歯を移動させる矯正治療です。
一定の期間で型どりを行ってマウスピースを作製し、厚みの違うマウスピースで矯正力をコントロールして行きます。
透明の素材なので目立ちにくく、取り外しの装置なので歯みがきがしやすくむし歯になりにくいというメリットがあります。
などが挙げられます。
具体的な治療の流れは、歯の型どりをすると3種類の素材のマウスピース(ソフト、ミディアム、ハード)ができて来ます。
それを順番に一定の期間装着して貰い、少しずつ歯を動かして行きます。
1つのステップが終わったらまた次のステップに移行する為の型どりを行い、新しいマウスピースを作製します。
この手順を繰り返して行くのですが、どれぐらいの治療期間が必要となるかは患者様ごとに異なります。
治療にあたってはレントゲン撮影、模型作製、口腔内写真撮影などの検査を行い、診断とある程度のシュミレーションを行います。
それを患者様に丁寧に説明させていただき、患者様の同意を得てから治療開始となります。まずはお気軽にご相談ください。
マウスピース矯正は永久歯が生え揃い歯の根(歯根)が完成したぐらいの年齢からが適応となりますので、個人差はありますが大体15歳ぐらいから始めることが可能です。
10代~20代の方であれば難しい症例であっても拡大床装置を併用することでマウスピース矯正で治療することが出来る場合がございます。
また、マウスピース矯正は成人矯正ですので基本的には15歳以上の全年齢が適応となりますが、歯根が骨と癒着している場合は歯を動かすことが出来ませんので非適応となります。
歯根が骨と癒着しているかどうかはレントゲンで診査を行えば分かりますが、一般的には年齢が上がるほど骨と癒着する可能性も高くなります。ですので出来るだけ早く医院にてご相談されることをおススメいたします。
治療開始前の検査でシュミレーションを行うことで、どれぐらいのステップで治療を終わることが出来るかが大まかに分かります。
1ステップがおおよそ一か月で完了しますので、ステップ数 x 一か月の治療期間がかかるということになります。
ただしそれはあくまで目安であり、マウスピースの装着時間・お口の中の要因・生活習慣など複合的な要因が影響するためシュミレーションで出た治療期間よりも長くかかることもあればそれよりも早く終われることもございます。
また、キレイに並んでもすぐにマウスピースを装着するのを止めてしまったら後戻りを起こしてしまうので、保定が必要となります。
保定期間に関しましては長ければ長いほど良いのですが、一般的にはおおよそ歯を動かした期間の2倍は必要であると言われています。
ディスキングとはマウスピース矯正で歯を動かすにあたってスペースを確保するために、歯を専用の器具を用いて削合することです。
全ての症例で必要なわけではありませんが、難しい症例ほど必要になることがあります。削合と言っても1回に削る量はわずか0.2mm程度で、ヤスリのような器具で優しく削合しますので施術中の痛みはまずありません。
閑静な住宅街です。
駐車場は6台分と余裕があります。
ねぎし歯科クリニック
内科と薬局が隣接
名谷駅からのバス停
名谷駅から76系統 神の谷方面行バスに乗車。
西落合中学校前下車すぐです。
〒654-0162 神戸市須磨区神の谷2丁目15-1
76系統 神の谷方面行バス
西落合中学校前下車すぐ
神戸市営地下鉄 総合運動公園駅
徒歩13分
白川伊川谷線
総合運動公園補助競技場付近から降りてすぐ
交通時間目安
神戸医療センターから3分前後
名谷駅から5分前後