矯正治療 早期治療の大切さ
顎の発育と食生活の関係

早期治療が大切な矯正治療

「あれ?歯並びが悪いかも…」「受け口で前歯が逆になっている」「永久歯が変なところから生えてきている」

などなど、お子さんの歯並びに疑問を持たれたお母さんは、多くいらっしゃるのではないでしょうか。そこでお母さんはどうしたでしょう。

「歯並びが気になるから、一度病院で診てもらおう」と思い立ち、歯科医院へ足を運んだでしょうか。

「もう少し様子を見て、矯正は大人になってからでも良いや。」と考え、そのままにしてしまったでしょうか。実は、ここが運命の分かれ道なのです!

歯並びは早く治療をすれば、意外と簡単に治すことが出来ます。お子さんの負担も少なくて済みますし、費用も安くおさえられます。しかし悪い歯並びをそのまま放置してしまうと、どんどん歯並びは悪くなり治療も難しくなります。負担も大きくなり、費用も高額になってしまうのです。

お母さんやお父さんがお子さんの歯並びがおかしいと思った時が、治療開始のタイミングです!まずは当院までお気軽にご相談ください。

悪い歯並びの原因

まずはなぜ歯並びが悪くなったのか、ということについて考えてみましょう。

歯並びが悪くなる原因のほとんどは、実は顎(あご)の発育不足です。顎が小さく、歯が生えるスペースが足りないために、歯並びがガタガタになってしまうのです。

ではなぜ顎が小さくなってしまったのでしょう。それは食生活や生活習慣が大きな原因だと考えられます。

顎は噛む刺激で成長します。歯を正しく使えば顎は正常に発育し、歯が生えるスペースも十分にあるのでキレイに並びます。しかし、歯を正しく使えていないので顎が発育出来ず、小さくなってしまうのです。

また、悪い習慣によって顎の成長が阻害されてしまうこともあります。まずはそのようなことを見直すことが必要です。

食生活

顎の発育は食生活と大きな関わりがあります。次のようなことが原因で、顎が小さくなってしまった可能性があり、注意が必要です。

  • 食べる時の姿勢が悪い
  • お水やお茶で流し込んで食べている
  • 噛む回数が少なくて済むようなものを食べている
  • 前歯で噛むような大きさの食べ物が食卓に無い
  • 食事の時間が短い

悪い習慣

ちょっとした悪い習慣によって、顎の発育が阻害されることや歯並びが悪くなってしまうことがあります。次のようなことに注意が必要です。

  • 指しゃぶりをしている
  • 口がいつも開いている
  • 頬づえをつく
  • 舌のポジションが悪い
  • 爪や舌を噛む

さて、ではどのようにして悪い歯並びを治療するのでしょう。実は、矯正治療には二種類あります。

  • バイオセラピー(生物学的機能療法)
    • 食生活や悪い習慣など、歯並びが悪くなった原因を改善し正しい機能を獲得します。そうすることによって、自分の成長によって治すことです。
  • メカニカルな治療
    • 矯正装置を用いた治療です。当院では主に床矯正治療を行っています。

矯正治療というと、メカニカルな治療をついつい想像してしまうかもしれません。しかし、本来矯正装置は補助的なものです。歯並びが悪くなった原因を改善し、正しい機能を獲得することが何よりも大切なのです。

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